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トヨタ・クレスタ ♩You Can Have Me Anytime / Boz Scaggs  [この曲に泣け!]


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#40 トヨタ・クレスタ

You Can Have Me Anytime - Boz Scaggs

Middle Man.jpg
from the album "Middle Man" (1980)


ミスターAORとでも言いましょうか、ボズ・スキャッグス(Boz Scaggs)から1曲ピックアップしました。
AORとはアダルト・オリエンテッド・ロック(Adult Oriented Rock)の略で、70年代後半から80年代前半にかけて流行した大人のこ洒落たロックみたいなサウンドの事です。
ジャンルという程広い定義でもありませんので、限られた時代の似たサウンド傾向の人たちをこう呼ぶ感じだと思います。
ですが一時代を築いたサウンド・スタイルだけあって、かなりの名盤・名曲が存在してると思います。

話をボズに戻しますが、ボズは私も大好きなアーティストの一人です。
最初に触れたのは、今やスタンダード・ナンバーとなっている"ウィ・アー・オール・アローン(We're All Alone)"高中正義ヴァージョンです。
(高中正義バージョンはインストですが、必聴です。)
そこからボズの存在を知り、アルバム"シルク・ディグリーズ"(Silk Degrees)"へたどり着き、"ダウン・トゥ・ゼン・レフト(Down Two Then Left)""ミドル・マン(Middle Man)"なんかを聴きまくった記憶があります。

当時は高校生くらいだったでしょうか。
今思うとAORというカテゴリーで呼ばれていた人達は、すでに解散していたり以前のようなヒットを飛ばす事もなくなりつつあり陰りをみせていた時期でした。
そんなAOR終焉の時期に、私はボズを始めとしてクリストファー・クロス(Christopher Cross)などAORアーティトを聴きまくってました。
(クリストファー・クロスの記事はこちら)

ボズのキャリアは古くスティーブ・ミラー・バンド(Steve Miller Band)のデビュー当時にも在籍しており、もともとはブルース・ロックあるいはブルー・アイド・ソウルを主体としていた音作りです。
ですのでキャリアを積んでいく過程の中で音作りが多少変わろうが、やはりどことなくポップすぎない玄人好みのサウンドではないかと私は思います。
バックアップ・メンバーも腕利きのミュージシャン達ばかりで、トト(Toto)のメンツがボズのバックアップ・メンバーだった事は有名な話です。
あとはアルバム"Middle Man"ですと、デヴィッド・フォスター(David Foster)カルロス・サンタナ(Carlos Santana)レイ・パーカー・ジュニア(Ray Parker, Jr.)ビル・チャンプリン(Bill Champlin)など、ゲストも豪華メンバーです。

今日はそんな中から、アルバム"ミドル・マン(Middle Man)"収録のボズ代表曲のひとつを紹介します。
"トワイライト・ハイウェイ(You Can Have Me Anytime)"で、初代トヨタ・クレスタのCMでも流れていました。
おじさん連中なら、メロディに記憶があるのではないでしょうか。

あの時代にタイム・スリップしてみては?

♪You Can Have Me Anytime

こういう飾り気のないPVがまた良いですね。


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タグ:AOR ロック
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目眩がするほど美しい曲 ♪Exit Music (For a Film) / Radiohead  [この曲に泣け!]


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#23 目眩がするほど美しい曲

Exit Music (For a Film) / Radiohead

Ok Computer.jpg
from the album "OK Computer" (1997)


レディオヘッドです。
90年代後半から現在まで私の魂を慰めてくれているバンドのひとつです。
「UK最重要バンド」なんて言われ方をする事もあります。 コールドプレイしかり、アーティスティックで大物バンドになると大概こんな言われ方をしますよね。

私にとっては90年後半は聴くものがない時代で、そこに現れた救世主のようなバンドでした。
そんなレディオヘッドの中で最初に思いつくのがこの曲。

バンドの中心人物トム・ヨーク曰く、「目眩がするほど美しい曲」だそうです。
確かに深みから抜け出せなくなるほど、どこまでも暗く哀しく、そして美しい曲です。

この曲は、当時若い女性に大人気だったレオナルド・デュカプリオ主演の映画「ロミオ+ジュリエット」の為に書き下ろされた曲です。
しかしながら、エンドロールで流れているにも関わらずサントラ盤には何故か収録がなく当時疑問に思ったものでが、あまりの出来の良さにサントラ盤への収録は断ったようです。

それにしてもこの曲が流れるだけで、何かが込み上げてきます。

今夜は嗚咽が止まらなくなりそうです・・・

♪No Surprises

Exit Music (For a Film) のオフィシャルがなさそうでした。
同アルバム"OK Computer"からの選曲です。これも名曲。


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天使の声 ♪Think of Laura / Christopher Cross  [この曲に泣け!]


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#20 天使の声

Think of Laura / Christopher Cross

Another Page.jpg
from the album "Another Page" (1983)


本日はAORの代表格クリストファー・クロス(Christopher Cross)の日本でも人気があるナンバーを紹介します。
どの曲を最初に取り上げようか迷いましたが、彼のハイトーン・ヴォイスが一番ハマっていると思われるこの曲をまずは挙げてみました。
当時はその綺麗なハイトーン・ヴォイスを讃えて「天使の歌声」とも呼ばれておりました。

ファースト・アルバム"南から来た男(Christopher Cross)"があまりにもモンスター・アルバムで、日本でもかなりの知名度を獲得しておりました。
セカンド・アルバム"アナザー・ページ(Another Page)"が発売される頃は、それに先駆けて発売された先行シングル"All Right"はFMラジオでバンバン流れておりました。
1日に何回聴いた事か・・・最後はもういいよって感じで聞き流していた記憶があります。

人それぞれ思い入れが違うかと思いますが、私には期待が大きすぎて多少肩透かし的なアルバムでした。
ただ、その中でこの曲"忘れじのローラ(Think of Laura)"だけは気に入っておりまして今でもたまに聴いております。
出だしからもう涙腺ゆるみます。 (/ω\*)

今日はしっとりと泣いてみませんか?

::: ファースト・アルバム発表時の頃頃(1980) :::
(getty images)


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