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奥田俊介の傑作 ♩Can you hear me? / Tommy heavenly6 [この曲に浸れ!]
Can you hear me? - Tommy heavenly6
新年あけましておめでとうございます。
このブログでは私の好きな曲(おすすめ)を1曲づつ紹介しておりますが、ピックアップしてるのが以外と最近の曲も多いなと。
それも洋楽のみならず、邦楽も予想以上に多いかなと。
私のiTunesの楽曲や持ってるCDなんかを眺めますと70年代・80年代の洋楽が圧倒的に多いはずなんですが、以外と頭にインプットされてるのはそれとは比例しないという事なんでしょうか。(^_^;)
記録よりも記憶に残る楽曲なんですよね、きっと(笑)
本日はまたまた奥田俊介作の1曲です。
彼の曲を取り上げるのは今回で2回目です。
(前回は♩ENEMY / the brilliant green)
個人的に彼の書く曲が昔からかなりツボにはまります。
この曲はブリグリ(the brilliant green)名義ではなく、Tommy heavenly6名義です。
正直ブリグリとヘヴンリー名義のサウンドの違いは私にはあまりわからないのですが(笑)、どちらも暗く重いサウンドが主体となっています。
あ、いやブリグリはもう少しルーズ感があって、ブリティッシュっぽいかな。
でも最近のブリグリは音が軽い気もしますね・・。
どちらにしてもダースベイダーのようにダークサイドの暗黒面へと引き込まれた私としては、いい感じなわけです。ъ(゚Д゚)
曲はヘヴンリー名義としては最新作"TOMMY ICE CREAM HEAVEN FOREVER"に収録されておりまして、勝手な事言いますが奥田俊介が書いたここ数年の楽曲では突出した出来だと思っております。
重厚なサウンド、トミー(川瀬智子)の書いた渋い詞も併せて微妙に哀愁が漂ってるのもいい感じです。
最近はどうかわかりませんが、このアルバム製作時はトミーがスランプだったようで結果本作も発売がズレこんでいます。
本来製作されるべきブリグリのアルバムは、セルフ・カバーアルバムが2014年に出ましたがオリジナルは未発表のままです。
ブリグリのオリジナル・アルバムが待ち遠しいです。
ブリグリよ、ダークサイドで待ってるぜ。
CMソングとかでタイ・アップされてれば凄い売れたと思うんですが・・・
このPVは曲調とちょっとイメージが違いますね。(;゚∀゚)
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入手困難? ♩Counting Down the Days / Taxiride [この曲に浸れ!]
Counting Down the Days - Taxiride
更新が少し空いてしまいました。
毎日更新はなかなか難しいですね。
毎日地道にされてる方は凄いです。
今回はちょっと私も詳しく知らないのを紹介します。
知らないのに紹介するのかって感じですが、でも曲の良さは保証付きです。( ´д`;)
今だとワン・ダイレクション(One Direction)に代表されるボーイズ・グループの曲が意外と良くて、昔聴きまくってた時期がありました。
(当時はバックストリート・ボーイズ(Backstreet Boys)全盛かな)
昔はネットで探すなんて出来なかったので、CDショップに頻繁に通い、おまけに試聴なんかまず出来なかったのでジャケ買いw
そんな時期にたまたま買ったCDがタクシーライド(Taxiride)です。
曲なんか聞いた事なかったです。
CDショップのボーイズ・グループ特集コーナーにあったCDを手書きの推薦文で買ったようなものです。
あとで調べた感じですとオーストリア出身のバンドで、母国ではかなり売れたようです。
デビュー・アルバムだったのですが、このあとメンバーの脱退もあり、売れたのはこの1枚だけみたいですね。
このアルバムが特別好きな訳でもありませんが、紹介する"Counting Down the Days"は群を抜いて良い曲だと思います。
曲自体は3分にも満たないのですが、もう少し聴きたいなと思わせる位なのがちょうど良いのかもしれません。
もうすっかり冬ですが、秋の夕暮れに聴きたくなるような1曲です。
静かな夕暮れ時にどうぞ。
アイドル史屈指の名曲 ♩Woman "Wの悲劇"より / 薬師丸ひろ子 [この曲に浸れ!]
Woman "Wの悲劇"より / 薬師丸ひろ子
私は普段iPod Classicを使用しています。
iPhoneでは容量が足りないのです。
(最近、iPodが調子悪いので、touchの128GBを購入しましたw)
洋楽が7割位かと思いますが、その中で多少異彩を放つ曲があります。
今日紹介するのは、そんな曲です。
ジャンルで言えばアイドル・ソング?でしょうか、それとも歌謡曲でしょうか。
薬師丸ひろ子の「Woman "Wの悲劇"より」です。
私と同世代の人にはお馴染みの曲でしょうね。
この曲が発表されたのは1984年。
当時の私は洋楽ばかり聞きまくってました。
映画とのタイアップという事と彼女の知名度の高さもあり、当然ながらこの曲はリアルタイムで知っておりましたが、まともに聴いた事はなかったと思います。
そんな私がこの曲を好きになったのは、2011年の「FNS歌謡祭」で、平井堅とデュエットしてるのをたまたま観たからなんです。
「つい最近じゃん」と突っ込まれそうですが、そうなんです、つい最近なんですw
その時の彼女のパフォーマンスがあまりにも良かったのです。
もともと曲の完成度が高いのと、曲調と彼女のファルセットボイス(地声?)が節妙にマッチしている曲ではありますが。
平井堅のキーを低めに歌い出し、後半は彼女のキーに合わせていくのもなかなかでした。
(多少辛そうでしたがw)
女優としての彼女は今更言うまでもないですが、歌手としての薬師丸ひろ子を再認識しました。
昔はもっと下手だったんだけどなぁ。
あ、一言余計でした。m(_ _)m