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やっぱりリンダがいい! ♪Hasten Down the Wind / Linda Ronstadt [この曲に酔いしれろ!]
Hasten Down the Wind / Linda Ronstadt
リンダ・ロンシュタット(Linda Ronstadt)。
70年代を代表する歌姫です。
おっさんの私でも70年代の彼女はさすがにリアルタイムでは聴いてません。小学生かなw
彼女の声質が好きで、おそらく私の中では女性シンガーで五本の指に入ります。
上手いとか下手とかじゃなく、聴き入ってしまう人です。
ポップスやロックのフィールドでも活躍してましたが、カントリーフォークが母体なので彼女のキャリア全体としては日本人好みではないかもしれませんね。
でも名曲はいっぱいあります。
ちょっと脱線しますが、基本的にリンダは毎回新作用にソング・ライターに書いてもらうのではなく、どこからか気に入った曲を探してきてアルバム製作しています。
彼女に曲を取り上げられたおかげで有名になった人も多いです。
カーラ・ボノフ(Karla Bonoff)、J.D.サウザー(John David Souther)なんかは有名な話ですね。
あと自分のコンサートで無名時代のイーグルス(The Eagles)のグレン・フライ(Glenn Frey)に歌わせたとか、そういうエピソードも多く70年代のウエスト・コーストに多大な影響を与えてます。
今日はその中で76年発表のアルバム・タイトル曲"風にさらわれた恋(Hasten Dow the Wind)"を紹介。 ウォーレン・ジヴォン(Warren Zevon)作の隠れた名曲です。
バックコーラスはあのイーグルスのドン・ヘンリー(Don Henley)。
リンダよりも目立たないよう、でも存在感のある声で歌ってます。(ドンも良い声です)
低いキーで歌いあげるリンダはホント聞き惚れますね。
なお、リンダは現在パーキンソン病を患ってるそうで「もう歌えない」と表明してます。
もう二度と彼女の歌声は聴けないんですね。
今だったら、何を歌うんだろう・・・
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