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フィル・コリンズの台頭 ♩Mama / Genesis  [この曲で逝け!]


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#39 フィル・コリンズの台頭

Mama - Genesis

Genesis.jpg
from the album "Genesis" (1983)


今日はジェネシス(Genesis)を少々書いてみます。
ジェネシスはピーター・カブリエル(Peter Gabriel)が在籍していたバンドとしても有名です。
ですが大半の方は、やはりフィル・コリンズ(Phil Collins)のバンドというイメージではないでしょうか。

私なんかは特にそうで、ジェネシスよりも先にフィルのソロ・アルバムから入ってしまいましたので、どうしてもジェネシスはフィルの後付けイメージなのです。
でも、もともとはジェネシスあってのフィルなんですよね。

私がジェネシス名義のアルバムを初めて聴いたのが、バンド名を冠した1983年発表の"ジェネシス(Genesis)"です。
当時既にジェネシスはビッグ・バンドで、フィル・コリンズもソロ・アルバムを2枚発表した後でした。

1978年発表の"そして三人が残った(...And Then There Were Three...)"あたりから、それまでのプログレッシブ・ロックから徐々にポップ・ロック路線へと変化していき、"デューク(Duke)""アバカブ(Abacab)"では見事全英アルバム・チャート1位を記録しています。
そして、本作"Genensis"の発表に至ります。
当然ながら本作も全英1位となりました。

その後もフィルはジェネシス及びソロと二足のわらじを履きながら、90年代始め頃まで更にモンスター・アルバムを世に送り出して行く事になるのですが・・・。

そんな中から私がジェネシスで1番に思い出す曲をピックアップしました。
前述しました1983年発表のアルバム"Genesis"から冒頭を飾る"Mama"です。
当時かなり流行り初めていたドラムマシーン+打ち込み系によるリズム主体の曲で、徐々にポップ色を増していったジェネシスの楽曲の中でもプログレの香りがまだ微かに残る名曲だと思います。
この後、好き嫌いにはなりますが、更にポップ色が増していった印象です。

アルバム・バージョンは7分近い曲で、7分バージョンでいう4分を超えたあたりから盛り上がっていく様、さらにはフィルが後半シャウトしまくる感じが堪らなくいいです。

勢いのあるフィル・コリンズを堪能して下さい。

♪Mama

PVはアルバム・バージョンより短いです。
盛り上がってきた後のサビのリピート回数が少ないので、絶対アルバム・バージョンをオススメします。
3m30sあたりから必聴!( `д´)b


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こいつら化けるかもしれん ♩Wake Up Call / Nothing But Thives  [この曲で逝け!]


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#29 こいつら化けるかもしれん

Wake Up Call - Nothing But Thieves

from the album "Nothing But Thieves" (2015)
Nothing But Thieves.jpg
from the album "Nothing But Thieves" (2015)


1ヶ月ほど前でしょうか。 自宅の垂れ流しMTVでたまたま観たPV。

「ん?なんだ?このザラッとした感覚は・・」Σ( ̄□ ̄;)
とガンオタのようなセリフを吐きながら、すかさず曲名・アーティスト名をチェック。
すぐさまApple Musicを検索すると、出てくるではないか。こいつらナッシング・バット・シーヴス(Nothing But Thieves)のデビュー・アルバムが。

NBT.jpg

あれから1ヶ月あまり。
未だに聴き続けています。
やつらの事はまったく知らないけれど、新人とは思えない曲の完成度。

こいつらが本物かどうかは、セカンドで決まる気がする。
今から楽しみだ。

地球の重力に魂を引かれた者同士が分かり合えたPVをどうぞw(言ってる意味不明)

♪Wake Up Call

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この曲聴かずしてUKロックは語れない ♩A Whiter Shade of Pale / Procol Harum  [この曲で逝け!]


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#31 この曲聴かずしてUKロックは語れない

A Whiter Shade of Pale - Procol Harum

A Whiter Shade of Pale Single.jpg
fron the Single "A Whiter Shade of Pale" (1967)


今日はプロコル・ハルム(Procol Harum)です。

::: 1970年前後の5人編成時の頃かと思われる :::
(getty images)

バンド名を言ってもピンとこないでしょうけど、曲を聴くと多分耳にした事がある人も多いのではないでしょうか。
邦題を「青い影」と言い、日本でもCMなどで流れていました。

当時プロコル・ハルムはハモンドオルガンとピアノをメインとしたツイン・キーボードのバンド構成でした。
この曲はそのハモンドオルガンが一際前面に出たUKロック史に残る名曲中の名曲。

音の構成自体は今聴くと多少古めかしい感じもしますが、逆に今のメリハリのつき過ぎたドンシャリ系の音楽に慣れている人に聴いてもらいたいです。
どこかアナログ的な暖かいぬくもりを感じる、そんな音色じゃないでしょうか。

イギリスBBCラジオで過去75年間に最もエア・プレイされた曲で第1位。
ジョン・レノン(John Lennon)「人生でベスト3に入る曲」と語ったそうです。
私はベスト3に入りませんが、脳内リピートはかなりしてますねw

あなたのiPhoneにこんな曲が入ってると、渋いっすよねw

::: 1970年中頃でしょうか... :::
(getty images)

♪A Whiter Shade of Pale - promo film #1

::: イギリスのインディー・レーベル FLY Recordsが公開してくれました、ありがたや〜♪ :::


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