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フィル・コリンズの台頭 ♩Mama / Genesis [この曲で逝け!]
Mama - Genesis
今日はジェネシス(Genesis)を少々書いてみます。
ジェネシスはピーター・カブリエル(Peter Gabriel)が在籍していたバンドとしても有名です。
ですが大半の方は、やはりフィル・コリンズ(Phil Collins)のバンドというイメージではないでしょうか。
私なんかは特にそうで、ジェネシスよりも先にフィルのソロ・アルバムから入ってしまいましたので、どうしてもジェネシスはフィルの後付けイメージなのです。
でも、もともとはジェネシスあってのフィルなんですよね。
私がジェネシス名義のアルバムを初めて聴いたのが、バンド名を冠した1983年発表の"ジェネシス(Genesis)"です。
当時既にジェネシスはビッグ・バンドで、フィル・コリンズもソロ・アルバムを2枚発表した後でした。
1978年発表の"そして三人が残った(...And Then There Were Three...)"あたりから、それまでのプログレッシブ・ロックから徐々にポップ・ロック路線へと変化していき、"デューク(Duke)"、"アバカブ(Abacab)"では見事全英アルバム・チャート1位を記録しています。
そして、本作"Genensis"の発表に至ります。
当然ながら本作も全英1位となりました。
その後もフィルはジェネシス及びソロと二足のわらじを履きながら、90年代始め頃まで更にモンスター・アルバムを世に送り出して行く事になるのですが・・・。
そんな中から私がジェネシスで1番に思い出す曲をピックアップしました。
前述しました1983年発表のアルバム"Genesis"から冒頭を飾る"Mama"です。
当時かなり流行り初めていたドラムマシーン+打ち込み系によるリズム主体の曲で、徐々にポップ色を増していったジェネシスの楽曲の中でもプログレの香りがまだ微かに残る名曲だと思います。
この後、好き嫌いにはなりますが、更にポップ色が増していった印象です。
アルバム・バージョンは7分近い曲で、7分バージョンでいう4分を超えたあたりから盛り上がっていく様、さらにはフィルが後半シャウトしまくる感じが堪らなくいいです。
勢いのあるフィル・コリンズを堪能して下さい。
PVはアルバム・バージョンより短いです。
盛り上がってきた後のサビのリピート回数が少ないので、絶対アルバム・バージョンをオススメします。
3m30sあたりから必聴!( `д´)b
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