6/25(月)14:00〜実施のSo-netブログの常時SSL化(https)に対応すべく、順次リンク先を変更しております。
リンク先でエラーが出る場合は「http」を「https」に置き換えて下さい。
【重要】常時SSL化(https)
ボウイ追悼 ♩Under Pressure / Queen and David Bowie [脳裏に焼き付けろ!]
Under Pressure - Queen and David Bowie
闘病中に制作したと思われる発売されたばかりのボウイのラスト・アルバム"Blackstar"は、本国イギリスでは1位になるであろうと言われております。
今日も前回に引き続きデヴィッド・ボウイ(David Bowie)です。
どの曲を選ぼうかかなり迷いましたが、ボウイの曲でエアプレイ数が多い曲トップ10はいかの曲だそうです。(2000年以降 PPL発)
- Let's Dance
- Under Pressure
- Starman
- Ashes To Ashes
- Rebel Rebel
- Space Oddity
- Life On Mars?
- Changes
- The Jean Genie
- China Girl
1位は想像はしていましたが何となくわかります。
4位・5位あたりが私としては「そうきたか」と思う結果ではありますが、曲というのは個人の思い入れがあるかないかでかなり違いますので、人によっては「ふ〜ん」という感じかもしれません。
今日ピックアップしましたのは上記のリストでいう2番目の曲"アンダー・プレッシャー(Under pressure)"です。
冒頭から吸い込まれる強烈なベースラインがリピートされるのが特徴の曲で、高音がフレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)、低音がボウイのヴォイス・パートです。
この曲はクイーン(Queen)との共作・共演ですが、81年にシングルとして発売された後、翌年のクイーンのオリジナル・アルバム"ホット・スペース(Hot Space)"に初収録されましたのでクイーンの持ち歌のイメージの方が強いかもしれません。
ですが実際は完璧主義のボウイがレコーディングで細かな指示を出し、(レコーディングのエンジニア等はクイーン・サイドの為に)様々な衝突が生まれ、一時は発売が危ぶまれたようです。
フレディは91年に、そしてボウイも先日亡くなりました。
ですがこの曲は80年代を代表する名曲の地位を確立しており、今後も多くの人に聴かれるのだと思います。
色んなアーティストがボウイに哀悼の意を表しています。
「デヴィッドはいつだって僕のインスピレーションだった。本物のオリジナルだった。彼は仕事において、素晴らしく恥知らずだった。僕らは多くの楽しい時間を共有した。彼は、僕の友達だった。彼のことは決して忘れない」
We had so many good times together. He was my friend, I will never forget him. 2/2 pic.twitter.com/9xfPj88x8b
— Mick Jagger (@MickJagger) 2016, 1月 11
「まだショックだ。こんなことが起きるなんて思ってもいなかった。イマンと家族にお悔やみを。素晴らしい人生、素晴らしいキャリアだった」
「僕がここからどこへ向かおうとしているのか、それはわからない。でも、誓う。退屈なものにはならない。デヴィッド・ボウイ RIP 1947-2016」
Rest in Peace David Bowie. pic.twitter.com/Ep7QmXPa2D
— James Corden (@JKCorden) 2016, 1月 11
ご冥福をお祈りいたします。
この曲のPVは演奏シーンが出てきません。そういう製作意図です。
デヴィッド・ボウイ関連記事