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クリスマス・ソングならこれを聴け!! ♪Please Come Home For Christmas / The Eagles [この曲に思いを馳せろ!]
Please Come Home For Christmas(ふたりだけのクリスマス) / The Eagles
クリスマスという事でクリスマスの曲を1曲紹介したいと思います。
実は個人的にはクリスマス・ソングはほとんど聴かないのです。
正直そんなに良いと思える曲がないのと、どうしてもクリスマスをイメージしている為に曲の色が同じような感じだったりで・・。
ですので、様々なアーティストがクリスマス・ソングを出していますがほとんど無視ですw
でもですね、ちょっと例外もございまして、それがイーグルス(The Eagles)の"ふたりだけのクリスマス(Please Come Home For Christmas)"です。
ロックの名盤として誉れ高いアルバム"ホテル・カリフォルニア(Hotel California)"発表から2年、次作"ロング・ラン(The Long Run)"を製作中に突然発表されたシングルです。
人気絶頂期の頃ですが、すでにバンド内は数年前から不協和音を生じており、さらには"ホテル・カリフォルニア"の次作という重圧からゴタゴタが絶えなかったと言われておりました。
そして、オリジナル・アルバムとしては最後の"ロング・ラン"発表後、解散に至ります。(※再結成時代は除きます)
話を戻しますが、この"Please Come Home For Christmas"のオリジナル作者はチャールズ・ブラウン(Charles Brown)というブルース・シンガーで1960年に発表された曲です。
イーグルス盤はその曲のカバーなわけですが、私はこの曲を解散後に知った為か聴くとなぜか悲しくなります。
曲も悲しい事を歌った曲なのですが、そういう事よりもバンドとしての余命がごく僅かの頃に昔によくラジオで聴いた曲を演奏して「俺たちもう無理なのか?」とお互い確認し合ってるのではと勝手に想像してしまっていたからです。
妄想が豊かな時期でした(;´Д`)
ドン・ヘンリー(Don Henley)の甘い声で隠れたその裏に、木枯らしが吹きすさんでいた気がしてなりません。
今はベスト盤を手に入れれば簡単に入手する事が出来ますが、当時この曲はシングルでしかリリースされておらず、あちこちのレコード・ショップを回った記憶があります。
ネットなんて便利なものは無かったですから、すぐに聴けないとどうしても欲しくなるものですw
2016年3月、グレンの死に伴いイーグルスは正式に解散しました。
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