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実はアルバムの目玉はこの曲 ♩Angel In Blue / The J. Geils Band [脳裏に焼き付けろ!]
Angel In Blue - The J. Geils Band
洋楽を聴き始めた中学生の頃、ヒットした曲に"堕ちた天使 (Centerfold)"というのがありました。
そう、知る人ぞ知るJ.ガイルズ・バンド(The J. Geils Band)です。
キャッチーなメロディーとふざけた明るい歌詞が印象的な曲でした。
たしか歌詞は、「学生時代の愛しのあの娘(マドンナ)が、本屋で見たヌード雑誌のグラビアを飾っていたよ。あー僕の思い出が・・・・」みたいな感じだったと思います。
分からなくもないですが、どうでもいいっちゃどうでもいい歌詞です。(´Д` )
そんな曲が全米No.1ヒットを記録し、収録されているアルバムも見事全米No.1になったわけですが、昔からのファンには産業ロックに傾倒したと酷評されたらしいです。
「アメリカのストーンズ」と呼ばれたくらいブルース色が強いバンドでしたから、好き嫌いが出たのでしょう。
私はあまり昔のは聴き込んだ事はないですが、確かに違う意味で格好いいですね。
そんな賛否両論(と言っても大ヒットしてるんですけど)のアルバムですが、このアルバムの中で一番のお気に入りは、"悲しみのエンジェル (Angel In Blue)"です。
キーボードの音色が印象的なミディアム・ナンバーで、アルバムの中で唯一毛色の違う曲かと思いますが、ロック、ポップス、ブルースが融合したような何とも言えない良い感じに仕上がっております。
まあ、特にこのバンドに詳しいわけでもないのですが、このあとヴォーカルのピーター・ウルフ(Peter Wolf)が脱退し、バンドは解散の方向へ突き進んでいきます。
私の中ではJ.ガイルズ・バンドという名のバンドは既に存在していませんが(実際には再結成して活動中です)、この曲はいまだに私のローテーションに食い込んでいる1曲です。
ご堪能あれ。
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