6/25(月)14:00〜実施のSo-netブログの常時SSL化(https)に対応すべく、順次リンク先を変更しております。
リンク先でエラーが出る場合は「http」を「https」に置き換えて下さい。
【重要】常時SSL化(https)
殿下永眠 ♪When Doves Cry / Prince & The Revolution [墓場まで持っていけ!]
When Doves Cry / Prince & The Revolution
かなり久しぶりの更新です。
ほぼ放置状態だったこのブログですが、4月21日に全世界を駆け抜けた記事を見てどうしても書いておきたくなりました。
と言いましても、もう1週間以上経過してますけども。( ̄- ̄;
4月21日、そうです殿下ことプリンス(Prince)が永眠されました。
今年は本当に大物ミュージシャンの訃報が多いです。
日本でも大々的に報じられましたボウイを筆頭にイーグルスのグレン、それからEW&F(Earth, Wind & Fire)のモーリスも亡くなられてますよね。
ただ殿下はまだ57歳でしたから・・・個人的にはかなりショックです。
MTVなど音楽専門チャンネルではあちらこちらで追悼番組が組まれたりしてるみたいです。
先日グアムに行ってまいりましたが、ハードロックカフェでも殿下のビデオ・クリップが頻繁に流れておりました。
それぞれの番組の具体的な選曲までは知りませんが、殿下の代表曲と言えばやはりこれではないでしょうか。
そうです、"ビートに抱かれて(When Doves Cry)"です。
1984年発表のサントラ・アルバム"パープル・レイン(Purple.Rain)"収録のリード・シングルで泣く子も黙る超名曲です。
邦題が「ビート抱かれて」とありますが、歌詞は意味深である行為の最中を歌っているとされています
さすが殿下、なかなか出来ない。初めてこの曲を聴いた時の衝撃は、今でもハッキリ覚えてます。
冒頭の速弾きギター・ソロから始まるこの曲はR&Bあり、ファンク色あり、そしてロック色ありと色んな要素が詰め込まれた、まさに「殿下恐れ入りました」感満載のグルーヴがそこに存在しています。
私の中ではもう好きとか嫌いとかでそういう次元ではなく、頭ひとつ抜けた存在、そんな1曲です。
また殿下はギターも上手く、ローリングストーンズ誌では歴史上最も過小評価されている25人のギタリスト第1位という名誉(?)まで受けております。
次作アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ(Around The World in a Day)あたりまでが個人的には一番好きでしたが、他にもオススメの曲はたくさんありますのでまたの機会に紹介致します。
殿下、ご冥福をお祈りいたします。
オフィシャルPVが公開されていました。2ヴァージョン。
関連記事
コメント 0