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アメリカン・ロックの王道 ♪The Waiting / Tom Petty & The Heartbreakers [墓場まで持っていけ!]
The Waiting / Tom Petty & The Heartbreakers
今日は個人的に愛着のある曲を紹介します。
当時洋楽を聴き始めて間もない時にFMラジオで耳にした曲です。
たしか毎週ビルボードTOP40をエア・プレイする番組だったような気がします。
その頃の私はFM fanという雑誌を片手に、いつ気になる新盤がラジオで流れるか毎日のように確認したものです。
通称エア・チェックですね。(´Д` )
オッサンにしか分からない話ですが、昔はみんなFMでエア・チェックしてカセット・テープに録音して聴いたものです。
それしか方法がなかったですから。
どことなく鼻にかかった、お世辞にも美しいとは言えないトム・ペティ(Tom Petty)のボーカルから聴こえてくるメロディ。
そうです、これこそアメリカン・ロック。
以後、私がトム・ペティを追いかける事になるきっかけの曲です。
特にサビで盛り上がるわでもないのですが、このミディアム・ナンバーが何故かリピートしたくなります。
今で言う美メロなのでしょうか。
メロディの作りとか、ああ、日本人だとこうは作らないなと当時よく思ったものです。
また追い追い書いてしまうかもしれませんが、彼が率いるバンド、ザ・ハートブレイカーズ(The Heartbreakers)も結構な強者揃いです。
この当時はまだ彼の専属バンドみたいなイメージでしたが、この後開花していきます。
キーボーディストのベンモント・テンチ(Benmont Tench)はスティービー・ニックス(Stevie Nicks)のソロ・アルバムにはほぼ参加しております。
ギターリストのマイク・キャンベル(Mike Campbell)はドン・ヘンリー(Don Henley)と共同で作品を書いたりしております。
脱退してしまいましたが、ドラマーのスタン・リンチ(Stan Lynch)はドン・ヘンリーの最新作"カス・カウンティ(Cass County)" (2015)で共同プロデュースしてたりします。
他にも色々ありますが、長くなるのでこのへんにしておきます。 (´Д` )
それにしてもエア・チェック・・・もう死後ですねwww
ちょっとダサいPVがなんとも良いです。
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